今日は姉のターン、こんにちは、ぴのすけです。
きのちゃんは仕事のことで病んでて元気じゃなさそうですね。五月病という言葉もあるし、そういう時期かもね。そう言う私も、前回の記事書いた時はちょっと五月病気味だったかも、ごみんね。
飲食業はバイトでしか経験ない上に、ちっちゃな立ち食い蕎麦屋だったから、大手飲食チェーン店勤務のきのちゃんの悩みは理解できないだろうなあ〜。
とりあえず、食べものを提供してくれる人って、えらいのよ。すごいのよ。それが何であれ、もう神なのよ。だから、あんたはえらい。あんたの作ったり運んだりしたメシで今日も誰かの腹が膨れたのじゃ。えらいぞう。
店に食べに行く時ってさ、食べることだけが目的とは限らないよね。人それぞれに目的がある。
静けさだったり(家が騒がしいのかも)、時間だったり(分刻みで忙しい人の休息とか)、安心だったり(知らない街で馴染みのもの食べられるのって良いよね)、ルーティンだったり(縁起担ぎとかあるし)
私もそちらにいた時は、一人で喫茶店やレストランに入って、ぼーっとするのが好きだった。
誰かと一緒なら冒険もしたけど、一人の時は大抵「いつものとこ」で「いつものもの」頼んで。学校やら仕事やらで凹んだ時に気持ちを切り替えたり、頑張った時のご褒美だったり。
毎日働いていれば、いろんなことがあるけれど。何かトラブる時って、自分だけの問題とは限らないから。相手の期待値が高すぎたり虫の居所が悪かったりするって思えば、ちょっと楽になるよね。
さて、お題が「最近読んだ物語」とのことなので。
中学生の頃、大好きで図書館で借りて何回も読んだ本を、最近買って読み返したらどハマりした話をします。
その本はこれ。
シンデレラ物語がベースになっている、魔法や妖精の存在する世界のおはなし。
主人公のお嬢様はちょっとお転婆でユーモアたっぷりの才女って感じで、この子が本当に大好き。シンデレラがベースなだけあって意地悪な子も出てくるけれど、ちょこちょこやり返すから読んでて笑えます。何されてもこうやって立ち向かえたらいいなって思う。
人間以外の色々な登場人物もいて賑やかで、冒険もあり、もちろん恋愛もあり、おもしろくてトキメキもあって、主人公に勇気づけられる、お気に入りの一冊です。10何年たって読み直しても面白かった。
それから、トキメキ繋がりではこちらにもハマりました。
書籍も全巻一気買いしたし、刺繍に興味を持ったのもこのお話がきっかけ。しょんぼりした気分の時に栄養補給のように読んでいました。ふたりが可愛くてとっても癒されます。
今は「ロシア音楽史」という素敵な分厚さの本を図書館で借りてきて読んでいます。これも面白いですよ。
今日はこのへんで。次のきのちゃんも、自分の好きな本や漫画のことを語ったらいいと思います。
ではまた。